特許
J-GLOBAL ID:200903099467620063

遠隔データのミラー化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-524368
公開番号(公開出願番号):特表平8-509565
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】通常、一次データ記憶装置(22a)に記憶されている一次データと同一のコピーである、二次データ記憶装置(50b)の二次データを自動的に提供し保存するためのシステムが提案されている。特に、一次データのコピーが保存されている二次データ記憶装置(50b)は地理的かつ物理的に一次データ記憶装置(22a)から遠隔である。一方、高速通信リンク(40)によって二次データ記憶装置(50b)に接続されている一次データ記憶システム制御装置(16)は、一次ホストコンピュータ(12)から干渉されることなく、二次データ記憶装置(50b)にコピーされるべき一次データのリストのコピー及び保存を制御する。
請求項(抜粋):
通常、一次データ記憶装置に記憶されている一次データと同一のコピーである二次データを二次データ記憶装置に自動的に提供し保存するためのシステムであって、上記二次データ記憶装置は地理的かつ物理的に上記一次データ記憶装置から遠隔であり、 第一地理的位置に設けられている一次ホストコンピュータと、 上記第一地理的位置に設けられ、上記一次ホストコンピュータに接続され、少なくとも上記一次ホストコンピュータによってアクセスされるべきデータを記憶するための一次データ記憶システムと、 二次データ記憶システム制御装置及び少なくとも一つの二次データ記憶装置を含む少なくとも二次データ記憶システムを備え、該二次データ記憶システムは上記第二地理的位置に設けられ、上記一次データ記憶システムに接続され、上記二次データ記憶システム制御装置は、上記一次データ記憶システム制御装置から受けたデータであって二次データと同一の形式で上記二次データ記憶システムに二次データとしてコピーされ記憶されるべき一次データに応答し、該一次データを、上記二次データ記憶装置に二次データとして記憶及びコピーするために受けたことを上記一次データ記憶システム制御装置に通知し、 上記一次データ記憶システムは、上記一次ホストコンピュータから受けた上記一次データを記憶するために、少なくとも一つの一次データ記憶装置を含み、 さらに、上記一次ホストコンピュータ及び上記少なくとも一つの一次データ記憶装置に接続され、上記一次ホストコンピュータからデータを受け、上記少なくとも一つの一次データ記憶装置への上記一次データの記憶を制御し、上記二次データ記憶装置にコピーされ二次データとして記憶されるべき上記一次データのリストを保存し、上記一次ホストコンピュータから干渉されることなく、上記一次データの上記二次データ記憶装置へのコピーを調整及び制御し、上記一次データ記憶装置から上記二次データ記憶システムへの上記一次データのコピーが成功したという上記二次データ記憶システム制御装置からの通知に応答し、上記一次データが上記二次データ記憶装置にコピーされたことを表示するために、上記二次データ記憶装置にコピーするべき上記一次データの上記保存されているリストを更新するための一次データ記憶システム制御装置を備えるシステム。
IPC (4件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 351
FI (4件):
G06F 3/06 304 B ,  G06F 12/16 310 M ,  G06F 13/00 301 C ,  G06F 13/00 351 A

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