特許
J-GLOBAL ID:200903099469842209
製鋼スラグのエージング処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165265
公開番号(公開出願番号):特開平10-338557
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 製鋼スラグの膨張破壊性を短期間に十分に安定化させ、かつエージング処理コストを低減できるエージング処理方法の提供。【解決手段】 製鋼スラグを蒸気エージング処理する際に、製鋼過程における吹錬時の装入塩基度[C/S]とスラグ中フッ素濃度[F]に基づいて、エージング処理前の製鋼スラグの水浸膨張量を予測して当該スラグの蒸気エージングパターンおよびエージング処理時間を決定し、このエージングパターンおよび処理時間にしたがって蒸気エージング処理後の製鋼スラグの水浸膨張量を決定し、蒸気エージング処理を施す。
請求項(抜粋):
製鋼スラグを蒸気エージング処理する方法であって、製鋼過程における吹錬時の装入塩基度[C/S]とスラグ中フッ素濃度[F]に基づいて、エージング処理前の製鋼スラグの水浸膨張量を予測して当該スラグの蒸気エージングパターンおよびエージング処理時間を決定し、このエージングパターンおよび処理時間にしたがって蒸気エージング処理後の製鋼スラグの水浸膨張量を決定し、蒸気エージング処理を施すことを特徴とする製鋼スラグのエージング処理方法。
IPC (4件):
C04B 5/00
, C21C 5/28
, C21C 7/00
, F27D 15/00
FI (4件):
C04B 5/00 C
, C21C 5/28 D
, C21C 7/00 J
, F27D 15/00 B
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