特許
J-GLOBAL ID:200903099470536871

インクジエツト記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297419
公開番号(公開出願番号):特開平5-131647
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】インクジェット記録装置において、インクジェットヘッドのインク吐出不能の原因であるインクの増粘と流路中の気泡の成長による印字不能を、未使用期間ではなくインクの抵抗値により判定し、インクジェットヘッドがインクを吐出できない場合のみ自動クリーニング動作を行うことにより、クリーニングに使用するインク量を削減し、さらにはタイマーとバックアップ電源が不要なシンプルな記録装置の制御回路を提供することを目的をする。【構成】導電性のある染料を用いたインクジェット記録装置において、インクジェットヘッド11とインクカートリッジ2を接続するインク供給路中にインクと接するように埋設された一対の電極8、10と、この一対の電極8、10の間に存在するインクの抵抗検出回路14と、この抵抗検出回路14により検出された抵抗値により作動するインクジェットヘッド11の印字不良を回復するポンプ手段15を具備している。
請求項(抜粋):
導電性のある染料を添加したインクを使用するインクジェット記録装置において、インク噴射ヘッドとインクカートリッジを接続するインク供給路中に前記インクと接するように埋設された一対の電極と、該一対の電極間の抵抗検出回路と、インクジェットヘッドの印字不良を回復するポンプ手段とを具備し、前記一対の電極間の抵抗値が基準値から外れていた時に、前記ポンプ手段を動作させることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-187359

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