特許
J-GLOBAL ID:200903099474523910

根菜収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046722
公開番号(公開出願番号):特開平8-242648
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 例え搬送途中で保持部材間の間隙に根菜の根部が落ち込んだ状態となっても、無端回動帯式コンベアの搬送終端部においてその落ち込みを解消できる根菜収穫機を提供する。【構成】 根菜を圃場から引き抜きかつ後方上方に搬送する収穫用搬送装置2と、根菜の茎葉部と根部とを分離切断する分離装置10と、この分離装置10より供給された根菜の根部の径より小の前後幅の間隙Sを隔てて搬送方向に沿って根菜保持用の保持部材12dを並設した無端回動帯12aを、搬送始端部と搬送終端部とのそれぞれに設けた回転輪体12b,12cに張設して構成した無端回動帯式コンベア12とを備えた根菜収穫機であって、無端回動帯式コンベア12の搬送終端部の回転輪体12c設置箇所に、保持部材12d間の間隙Sに落ち込んだ根菜の根部を無端回動帯式コンベア12の移動経路近くまで押し出すガイド面16aを備えた根菜押し出し用ガイド体16を設けてある。
請求項(抜粋):
根菜をその茎葉部を挟持して圃場から引き抜くとともに、該引き抜かれた根菜を、茎葉部を挟持しての吊り下げ姿勢で後方上方に搬送する収穫用搬送装置(2)と、この収穫用搬送装置(2)の搬送下手側箇所で、根菜の茎葉部と根部とを分離切断する分離装置(10)と、この分離装置(10)より供給された根菜の根部の径より小の前後幅の間隙(S)を隔てて搬送方向に沿って根菜保持用の保持部材(12d)を並設した無端回動帯(12a)を、搬送始端部と搬送終端部とのそれぞれに設けた回転輪体(12b),(12c)に張設して構成した無端回動帯式コンベア(12)とを備えた根菜収穫機であって、前記無端回動帯式コンベア(12)の搬送終端部の前記回転輪体(12c)設置箇所に、前記保持部材(12d)間の間隙(S)に落ち込んだ根菜の根部を無端回動帯式コンベア(12)の移動経路近くまで押し出すガイド面(16a)を備えた根菜押し出し用ガイド体(16)を設けてある根菜収穫機。
IPC (3件):
A01D 27/04 ,  A01D 25/00 ,  A01D 27/00
FI (3件):
A01D 27/04 ,  A01D 25/00 ,  A01D 27/00

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