特許
J-GLOBAL ID:200903099476530964

ケーブル終端用ブッシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026539
公開番号(公開出願番号):特開2000-224746
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 套管2の注型の際に、エポキシ樹脂が金網筒3cの隙間や金属棒4cの間隙を抜けることができるので、注型歪みを受けるおそれがなくなり、黄銅等の安価な金属材料を用いても亀裂等が生じるようなことのないケーブル終端用ブッシングを提供する。【解決手段】 套管2の上端部や下端部に、シールド金具本体3a,4aと取付金具3b,4bとを金網筒3cや金属棒4cを介して接続した上部シールド金具3や下部シールド金具4を埋め込んだ。
請求項(抜粋):
絶縁体からなる套管の前端部に取り付けた金属製の導体引出棒に、この套管の内孔に後方から挿入した電力ケーブルの終端部の導体を接続すると共に、この電力ケーブルに密接外嵌させたプレモールド絶縁体を套管の内孔に後方から挿入し前方側のテーパ軸面をこの套管の内孔のテーパ孔面に押圧して密着させたケーブル終端用ブッシングにおいて、ねじ孔部又はボルト部を形成した金属製の環状の取付金具又は金属製の複数個の取付金具が、ねじ孔部を套管の端面に露出させて、又は、ボルト部を套管の端面から突出させて、この套管の端部に埋め込まれ、この套管における取付金具の奥に、套管の内孔を取り囲む環状の金属製のシールド金具本体が埋め込まれ、かつ、この套管における取付金具とシールド金具本体との間に、これらの間を接続すると共に、内側と外側が連通した1又は2以上の金属製の内外連通部材が埋め込まれたことを特徴とするケーブル終端用ブッシング。
Fターム (6件):
5G375AA02 ,  5G375BA23 ,  5G375CB05 ,  5G375CB12 ,  5G375CB47 ,  5G375DA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-290120
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-290120

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