特許
J-GLOBAL ID:200903099476836710

エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242945
公開番号(公開出願番号):特開平8-104194
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 製袋工程が簡素で低コスト化となり、車体への格納性と作動時の袋の対強度性能及び展張特性の優れた軽量・高性能なエアバッグを提供する。【構成】 周縁部3が接合された上下二層の布帛1,2よりなる袋であって、該袋の一方面の布帛中央に下記(1),(2),(3)を満足し、且つ樹脂加工の施されていない補強用基布4が接着剤5で塗布量50〜400g/<U>m<SP>2 </U></SP>として、接着固定され、その中心部にインフレーター取付用孔6及び固定用ボルト又はリベット取付用孔7が形成されているエアバッグ(1)引張強度が70〜150 kgf/cm、(2)引裂強力が15 kgf以上、(3)カバーファクターが1700〜4000【効果】 エアバッグの車体への格納性と作動時の袋の展張特性が格別に良くなる。又、軽量化、更には製袋工程の簡素化ができてコストダウンが図れる。
請求項(抜粋):
周縁部が接合された上下二層の布帛よりなる袋および袋補強用基布から構成されるエアバッグであって、該補強用基布が下記(1),(2),(3)を満足しかつ樹脂加工されていない基布であり、その基布の少なくとも一枚が接着剤塗布量50〜400g/m2 で該袋を形成するいずれか一層の布帛面に接着固定され、その中心部にインフレーター取付用孔及び、固定用ボルト又はリベット取付用孔が形成されてなることを特徴とするエアバッグ。(1)引張強度 :70〜150 kgf/cm(2)引裂強度 :少なくとも15kgf(3)カバーファクター:1700〜4000
引用特許:
審査官引用 (14件)
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