特許
J-GLOBAL ID:200903099478289768

偽造防止シール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197660
公開番号(公開出願番号):特開平11-184382
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【目的】 コピー機、簡易印刷機、コンピューターグラフィック等を用いた、記載事項の偽造犯罪を防止し、特殊な装置を用いずに容易にその偽造を見破ることを可能とし、また記載事項の確認作業には支障のない方法で行う。また、記載事項の確認者の目の疲労を良好に防止して、作業効率を向上させる。【構成】 偽造防止目的の記載事項1を被覆して止着する透明または半透明の着色した被覆フイルム2に、ホログラム3を一カ所または複数箇所設ける。この被覆フイルム2に、複写時に光を反射し複写物に中抜けを生じさせる半透明又は不透明な中抜形成部6に設ける。そして、ホログラム3、回析格子、中抜形成部6を記載事項1と重なるように形成する。被覆フイルム2の裏面に、記載事項1に被覆止着するための粘着層9を形成する。
請求項(抜粋):
偽造防止目的の記載事項を被覆して止着する透明または半透明の着色した被覆フイルムに、ホログラムまたは回析格子を、一カ所または複数箇所に設け、この被覆フイルムに、複写時に光を反射し複写物に中抜けを生じさせる半透明又は不透明な中抜形成部を、一カ所または複数箇所に設け、上記のホログラム又は回析格子、及び中抜形成部を記載事項の被覆時に記載事項と重なるように形成するとともに、被覆フイルムの裏面に、記載事項に被覆止着するための粘着層を形成したことを特徴とする偽造防止シール。
IPC (5件):
G09F 3/03 ,  B42D 11/00 ,  B42D 15/10 501 ,  G03H 1/18 ,  G09F 3/02
FI (5件):
G09F 3/03 E ,  B42D 11/00 T ,  B42D 15/10 501 P ,  G03H 1/18 ,  G09F 3/02 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 偽造防止用被覆フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-101297   出願人:協和特殊印刷株式会社
  • 脆性シール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-234949   出願人:凸版印刷株式会社

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