特許
J-GLOBAL ID:200903099478407019

共焦点光走査プローブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180288
公開番号(公開出願番号):特開2001-356273
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 非線形駆動波形に対し非等間隔パルスで画像をサンプリングすることで、画像歪みのない画像を得る。【解決手段】 共焦点光走査プロープ装置は、スキャナを有するプローブ1と、スキャナを駆動する制御装置2と、光学ユニット3と、画像化装置4と、モニタ5とからなる。画像化装置4はモニタ5に表示される画像を線形補正する線形補正手段を有し、この線形補正手段は線形補正駆動信号を発生する非線形駆動信号発生手段と、非等間隔パルスを発生する非等間隔パルス発生手段と、この非等間隔パルスをサンプリングクロックとしてA/D変換するA/D変換器とを具備して構成されている。これにより、画像歪みのない画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
非線形駆動信号で駆動するスキャナを有するプローブと、前記スキャナを駆動する制御装置と、被検部に光を照射する光源と、前記光源からの光をプローブ先端に導くための光ファイバと、前記光ファイバからの光を被検部に合焦させ、前記被検部からの光を前記光ファイバ端面に集光させる合焦手段と、前記被検部からの戻り光の少なくとも一部を前記光源からの光の光路から分離する分離手段と、前記分離された光を検出する検出器と、前記検出器からの信号を画像化する表示手段に画像を表示する画像化装置とを有する共焦点光走査プローブ装置において、前記画像化装置は前記表示手段に表示される画像を線形補正する線形補正手段を有し、前記線形補正手段は前記非線形駆動信号を発生する非線形駆動信号発生手段と、非等 間隔パルスを発生する非等間隔パルス発生手段と、前記非等間隔パルスをサンプリングクロックとしてA/D変換するA/D変換器を具備していることを特徴とする共焦点光走査プローブ装置。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  G02B 26/10
FI (3件):
G02B 21/00 ,  G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 C
Fターム (13件):
2H045AB13 ,  2H045AB38 ,  2H045AB54 ,  2H045AB73 ,  2H045DA31 ,  2H052AA07 ,  2H052AA08 ,  2H052AC15 ,  2H052AC16 ,  2H052AC26 ,  2H052AC34 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25

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