特許
J-GLOBAL ID:200903099478810743

スクラバー及びこれを用いた生ごみ発酵処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 道彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-280155
公開番号(公開出願番号):特開2004-113919
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】本発明は通風抵抗を極力低減できるスクラバーを得ることを課題とする。また、脱臭装置を備えた生ごみ発酵処理システムを得ることを課題とする。【解決手段】洗浄液容器11と、当該容器中に配置されたガス流入管12と、隔壁13を有し、ガス流入管は、複数の吹き出し孔16を有し、かつ、当該複数の吹き出し孔は上下方向に異なる位置に設けられており、隔室14の側面は隔壁により閉鎖されており、隔壁はその底辺近傍に洗浄液が流通する導通口18を持つスクラバーである。また、生ごみ発酵処理装置2の発酵容器内の上部空間から延設される送気管を上記スクラバーのガス流入管に接続した生ごみ発酵処理システムである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
洗浄液を貯留する容器と、当該容器中で上下方向に配置された中空のガス流入管と、当該容器中に配置された隔壁と、当該隔壁と当該ガス流入管の側面で形成された洗浄液の隔室と、当該容器に設けられた排気口からなり、 当該ガス流入管の上から下に向かってガスが流入するものであって、当該ガス流入管は、対面する当該隔壁が存在する部分に複数の吹き出し孔を有し、かつ、当該複数の吹き出し孔は上下方向に異なる位置に設けられており、 当該複数の吹き出し孔の最上部吹き出し穴は、当該ガス流入管の中空部分であって当該洗浄液中に存在する部分が全て洗浄液で満たされた状態で当該容器内の当該洗浄液が形成する液面よりも下部に位置しており、 当該隔室の側面は当該隔壁乃至当該ガス流入管により閉鎖されており、 当該隔壁はその底辺の近傍に当該洗浄液が流通する導通口を持ち、かつ当該最上部吹き出し穴に対面する当該隔壁の上端は、当該最上部吹き出し穴よりも高い位置にあるスクラバー。
IPC (5件):
B01D53/18 ,  B01D47/02 ,  B01D53/38 ,  B01D53/77 ,  B09B3/00
FI (4件):
B01D53/18 A ,  B01D47/02 B ,  B09B3/00 D ,  B01D53/34 116C
Fターム (16件):
4D002AA13 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002CA06 ,  4D002DA35 ,  4D004AA03 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CB50 ,  4D020AA09 ,  4D020BA23 ,  4D020CB01 ,  4D020CC06 ,  4D020CC07 ,  4D032AA22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 薬液タンク用排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-084558   出願人:株式会社高田工業所
  • 気泡発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-015157   出願人:三浦工業株式会社, 株式会社三浦研究所
  • 生ゴミ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278961   出願人:芳賀富士男
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