特許
J-GLOBAL ID:200903099479444937

電子機器システムおよび携帯形電子機器の機能を拡張するための拡張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116736
公開番号(公開出願番号):特開平10-307639
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、載置面からの電子機器の脱落を確実に防止でき、イジェクト時の信頼性を高めることができる電子機器システムおよび携帯形電子機器の機能拡張装置を得ることにある。【解決手段】電子機器システムは、第1の拡張コネクタ26が配置された電子機器本体1と;電子機器本体が置かれる載置面36と、第1の拡張コネクタが接続される第2の拡張コネクタ42と、電子機器本体を第2の拡張コネクタから遠ざかる方向に押し出すイジェクト機構80と、を含む拡張ステーション30と;を備える。載置面には、ストッパ130,131が配置されている。ストッパは、第2のコネクタ側の端部にゴム製の滑り止め部材135を有し、滑り止め部材は、電子機器本体の押し出しに伴い第1の拡張コネクタと第2の拡張コネクタとの接続が解除された状態において電子機器本体の底壁4aに引っ掛かる。
請求項(抜粋):
底壁およびこの底壁に連なる後壁を有し、この後壁に第1の拡張コネクタが配置された電子機器本体と;この電子機器本体が取り外し可能に置かれるとともに、この電子機器本体の底壁に対応するような大きさを有する載置面と、上記電子機器本体の第1の拡張コネクタが取り外し可能に接続される第2の拡張コネクタと、上記載置面に置かれた電子機器本体を上記第2の拡張コネクタから遠ざかる方向に押し出すことにより、上記第1の拡張コネクタと第2の拡張コネクタとの接続を解除するイジェクト機構と、を含む拡張ステーションと;を備えている電子機器システムにおいて、上記拡張ステーションの載置面に、上記電子機器本体の底壁に向けて突出するストッパを配置し、このストッパは、上記第2のコネクタ側の端部にゴム製の滑り止め部材を有し、この滑り止め部材は、上記電子機器本体の押し出しに伴い上記第1の拡張コネクタと上記第2の拡張コネクタとの接続が解除された状態において上記電子機器本体の底壁に引っ掛かることを特徴とする電子機器システム。
IPC (2件):
G06F 1/16 ,  H01R 13/633
FI (2件):
G06F 1/00 312 K ,  H01R 13/633

前のページに戻る