特許
J-GLOBAL ID:200903099482576364

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099114
公開番号(公開出願番号):特開平9-265325
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 複数の電源ユニットを使用しての単独動作、並列動作および直列動作のいずれかの動作形態を設定する際に起こり得る不具合を解消する。【解決手段】 互いに接続され装置設定信号に基づいて1台を主電源ユニットに他の1台を副電源ユニットにそれぞれ設定可能で、かつ主電源ユニットの単独動作並びに両電源ユニットによる並列動作および直列動作のいずれか1つの動作形態に設定可能な少なくとも2台の電源ユニット2と、接続されていないときに単独動作以外の形態での設定を禁止させるためのエラー信号を出力する監視手段4とを備えている電源装置1であって、監視手段4は、主電源ユニットおよび副電源ユニットの組合せ以外の組合せに設定されたとき、および両電源ユニット2の一方が非作動状態のときにおいて並列動作および直列動作のいずれか一方の動作形態に設定されたときに設定を禁止させるためのエラー信号を出力する。
請求項(抜粋):
ほぼ同一に構成されると共に制御線によって互いに接続され設定手段からの装置設定信号に基づいて1台を主電源ユニットに他の少なくとも1台を副電源ユニットにそれぞれ設定可能で、かつ前記設定手段からの作動信号に基づいて前記設定された主電源ユニットの単独動作並びに両電源ユニットによる並列動作および直列動作のいずれか1つの動作形態に設定可能な少なくとも2台の電源ユニットと、少なくとも前記制御線が接続されているか否かを監視すると共に接続されていないときに前記設定手段による前記単独動作以外の形態での設定を禁止させるためのエラー信号を出力する監視手段とを備えている電源装置であって、前記監視手段は、前記設定手段によって、少なくとも、前記主電源ユニットおよび副電源ユニットの組合せ以外の組合せに設定されたとき、および前記両電源ユニットの一方が非作動状態のときにおいて前記並列動作および直列動作のいずれか一方の動作形態に設定されたときに当該設定を禁止させるためのエラー信号を出力することを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
G05F 1/00 ,  G05F 1/10 304 ,  H02J 3/00 ,  H02J 3/38
FI (4件):
G05F 1/00 J ,  G05F 1/10 304 A ,  H02J 3/00 K ,  H02J 3/38 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330100   出願人:キヤノン株式会社
  • インバータの並列運転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208443   出願人:株式会社ユアサコーポレーション

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