特許
J-GLOBAL ID:200903099484445100

燃料電池のシールおよびその装着方法ならびに燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176068
公開番号(公開出願番号):特開2003-331873
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 加熱による電極構造体への悪影響が生じることなく電極構造体にシールを好適に装着する。【解決手段】 上型30と下型40とを具備するホットプレス型の下型40に、予め所定の形状に成形され、かつ、電解質膜23への接触部分に接着剤50が付着されたシール10Aをセットする。次いで、電解質膜23の下面側の端部が露出する状態に予備成形された電極構造体20を、電解質膜23の露出部分がシール10Aの接着剤50の付着部分に重なる状態で下型40にセットする。この後これらを、下型40と上型30とで挟み込んで互いに密着させるとともに、ホットプレスを行って一体成形する。
請求項(抜粋):
第1の電極と第2の電極との間に電解質膜を挟んでなる電極構造体と、この電極構造体の両側に積層されてガス流路を形成するセパレータとの間に介装され、前記ガス流路を気密的にシールする燃料電池の枠状シールの装着方法であって、第1の型と第2の型とを具備するホットプレス型の第1の型に、予め所定の形状に成形され、かつ、前記電解質膜への接触部分に接着剤が付着されたシールをセットする工程と、前記電解質膜の一部が一方の面に露出する状態に予備成形された前記電極構造体を、電解質膜の露出部分が前記シールの接着剤付着部分に重なる状態で前記第1の型にセットする工程と、これらを、前記第1の型と前記第2の型とで挟み込んで互いに密着させるとともに、ホットプレスを行って一体成形することを特徴とする燃料電池のシールの装着方法。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/02 S ,  H01M 8/10
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026CX04 ,  5H026CX05 ,  5H026CX07 ,  5H026EE02 ,  5H026EE18

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