特許

J-GLOBAL ID：200903099485943040

電池残量警告回路

発明者： 川上 千国
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-195875
公開番号（公開出願番号）：特開2004-037299
出願日： 2002年07月04日
公開日（公表日）： 2004年02月05日
要約：

【課題】電池の電気を十分使ってから電池残量警告を出すと共に電力消費も小さく、様々な種類の電池にも適切な時期に警告をだせる電池残量警告回路を得る。【解決手段】デジタルカメラ2の動作モード変動直後は回路安定まで電流が瞬時的に増大する。電池電圧はその増大に対応して瞬時的に降下する。A/Dコンバータ12でその電池電圧の降下値を測定する。システムコントローラ16はその測定した降下値によって電池4の電圧低下を検出する。電池4の消耗により電池電圧値が下がってくると、それに伴って電池4の内部抵抗が増加する。それによって電池電流が瞬時的に増加した時の電池4の電圧降下もだんだん大きくなる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電子装置における電池の電圧低下を検出する電池残量警告回路であって、 電池の電圧値を測定すると共に、電子装置の動作モード変動直後の回路安定までの電流増加分による電池電圧の降下値を測定する測定手段を有し、 前記測定手段によって測定した降下値によって電池の電圧低下を検出する電池残量警告回路。

IPC (3件)：

G01R31/36 ,  H01M10/48 ,  H02J7/00

FI (3件)：

G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 N

Fターム (18件)：

2G016CA04 ,  2G016CB06 ,  2G016CB12 ,  2G016CC01 ,  2G016CC06 ,  2G016CC07 ,  2G016CC16 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CE03 ,  5G003BA01 ,  5G003DA02 ,  5G003DA17 ,  5G003EA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA00 ,  5H030FF41 ,  5H030FF44

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-183329
  
• 特開昭62-180284
  
• 電池で動作する装置の動作モード制御方法および動作モード制御装置並びに動作モード制御処理プログラムを記録した記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-065213   出願人：セイコーエプソン株式会社