特許
J-GLOBAL ID:200903099486712041
チューブ成形に適した樹脂組成物およびそれからなるチューブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
酒井 正己
, 加々美 紀雄
, 小松 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-113321
公開番号(公開出願番号):特開2009-263460
出願日: 2008年04月24日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】ペレット生産時の切り粉の発生が少なく、かつ、安定した押出成形性・賦形性を有し、押出成形体での、難燃性、長期高温エージング性、及び金属蒸着性にも優れる樹脂組成物を提供する。【解決手段】ポリアミド、ポリフェニレンエーテル、衝撃改良材、ホスフィン酸塩類、及び銅を含む樹脂組成物で、ポリアミドが、高粘度脂肪族ポリアミドと、低粘度ポリアミドを含む混合物であって、全ポリアミドに占める高粘度脂肪族ポリアミドの割合が55〜90質量%であり、ポリアミドの量に対する、他の成分の量比が、1.00〜1.20であり、銅の含有量が銅元素として50〜250質量ppmの範囲内である樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)ポリアミド;(B)ポリフェニレンエーテル;(C)衝撃改良材;(D)ホスフィン酸塩類;及び(E)銅を少なくとも含んでなる樹脂組成物であって、
(A)ポリアミドが、(A1)粘度数が、200ml/g以上、300ml/g以下の脂肪族ポリアミド;及び、(A2)粘度数が100ml/g以上、200ml/g未満のポリアミドを含む混合物であり、
(A)ポリアミドを100質量%とした場合における、(A)成分中の(A1)成分の量が、55〜90質量%であり、
(A)成分の合計量に対する、(B)〜(D)成分の合計量の比が、1.00〜1.20の範囲であり、
(D)ホスフィン酸塩類が、下式(1)で表されるホスフィン酸塩、下式(2)で表されるジホスフィン酸塩及びこれらの縮合物の中から選ばれる少なくとも1種であり、
IPC (6件):
C08L 77/00
, C08L 71/12
, C08K 5/531
, C08L 53/02
, B32B 15/088
, B32B 1/08
FI (6件):
C08L77/00
, C08L71/12
, C08K5/5313
, C08L53/02
, B32B15/08 R
, B32B1/08 B
Fターム (51件):
4F100AA04A
, 4F100AB10B
, 4F100AB17A
, 4F100AK11A
, 4F100AK11J
, 4F100AK28A
, 4F100AK28J
, 4F100AK46A
, 4F100AK54A
, 4F100AL02A
, 4F100AL05A
, 4F100BA02
, 4F100CA30A
, 4F100DA13
, 4F100EH66
, 4F100GB32
, 4F100JA06A
, 4F100JJ07
, 4F100JL11
, 4F100YY00A
, 4J002BP014
, 4J002BP024
, 4J002CH072
, 4J002CL001
, 4J002CL003
, 4J002CL011
, 4J002CL013
, 4J002CL031
, 4J002CL033
, 4J002CL051
, 4J002CL053
, 4J002CL061
, 4J002CL063
, 4J002DA077
, 4J002DD027
, 4J002DD047
, 4J002DE077
, 4J002DE087
, 4J002DE097
, 4J002DE147
, 4J002EG047
, 4J002EW136
, 4J002FD010
, 4J002FD077
, 4J002FD136
, 4J002FD204
, 4J002FD207
, 4J002GC00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
国際公開第2005/118698号
-
難燃性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-159787
出願人:ダイセル化学工業株式会社
-
国際公開第2007/55147号
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