特許
J-GLOBAL ID:200903099486870879

灰溶融炉における耐火物の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237529
公開番号(公開出願番号):特開平6-082028
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 効率良く安全に耐火物を冷却して寿命を延ばす。【構成】 溶融スラグの排出溝11aが形成された堰耐火物11および炉床耐火物の内部に、多孔質セラミックスからなり冷却孔13が貫通成形された冷却体12を一体成形し、前記冷却孔13の入口に空気と水の冷却用混相ミストのミスト供給管15を接続するとともに、出口に混相ミストのミスト排出管18を接続した。【作用】 混相ミストにより冷却体を介して耐火物を冷却することで耐火物の表面に溶融スラグの固化層を形成して耐火物を保護し、冷却体により、耐火物の破損時の溶融スラグと混相ミストとの接触を極めて少なくして安全をはかる。
請求項(抜粋):
溶融スラグの排出溝が形成された堰耐火物および炉床耐火物の少なくとも一方の内部に、多孔質セラミックスからなり冷却孔が貫通成形された冷却体を一体成形し、前記冷却孔の入口に空気と水の冷却用混相ミストの供給管を接続するとともに、出口に混相ミストの排出管を接続したことを特徴とする灰溶融炉における耐火物の冷却装置。
IPC (2件):
F23J 1/00 ,  F23J 1/08

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