特許
J-GLOBAL ID:200903099487888992

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202146
公開番号(公開出願番号):特開平5-027594
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 画像情報信号の画像の濃度情報に基づいて現像器にトナーを補給する画像形成装置において、現像剤のトナー濃度の変動幅を抑える。【構成】 原稿31を撮像素子33で読取って得られた画像情報信号の各画素毎の出力レベルをクロックパルス数に変換し、カウンタ66で積算し、このパルス積算信号(ビデオカウント数)を順次加算して合計積算値を算出し、記憶する。この合計積算値が予め定められた一定値K0 に達したとき毎に、第2の現像剤濃度制御装置を作動させ、参照画像を形成して現像器44中の現像剤の実際のトナー濃度を光源73、光電変換素子74で検出し、この検出信号に基づいてトナーの補給を行ない、現像剤のトナー濃度を初期設定値の許容範囲内に維持する。
請求項(抜粋):
像担持体に画像情報信号に対応した静電潜像を形成する潜像形成手段と、この静電潜像を二成分現像剤を用いて現像する現像手段と、該現像手段にトナーを補給するトナー補給手段と、前記画像情報信号の画像の濃度情報に基づいて前記トナー補給手段を作動させ、トナーを補給させる第1の現像剤濃度制御装置と、前記二成分現像剤のトナー濃度を検出し、該トナー濃度を表わす検出信号に応じて前記トナー補給手段を選択的に作動させ、トナーの補給を行なわせる第2の現像剤濃度制御装置とを具備し、各画像情報信号の画像の濃度情報の積算値が予め定められた一定値に達したとき毎に、前記第2の現像剤濃度制御装置を作動させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303 ,  H04N 1/29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-069666
  • 特開昭58-224363

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