特許

J-GLOBAL ID：200903099489843759

ボイラの炉内圧力制御方法及び空気流量制御方法

発明者： 近藤 正樹
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 石川 新 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-037092
公開番号（公開出願番号）：特開2000-234701
出願日： 1999年02月16日
公開日（公表日）： 2000年08月29日
要約：

【要約】【課題】 ダンパ開度と通風器のファン回転数によるボイラの炉内圧力および空気流量の制御方法において、通風機の消費動力が小さく、急激な負荷変化の際の制御の応答性が良い方法を提供することを課題とするものである。【解決手段】 ボイラの炉内圧力の検出値を入力信号とする主コントローラの出力信号によりボイラの排気路のダンパの開度を制御するとともに、同主コントローラの出力信号を従コントローラに入力し、前記ボイラの蒸気発生量検出値に基づいて演算された前記排気路に設けた誘引通風機のファンの回転数目標値と前記同主コントローラの出力信号に基づいて算出される前記ファンの回転数とを前記従コントローラで比較して、その偏差が不感帯として設定された値以内になるように同従コントローラが前記誘引通風機のファンの回転数制御信号を変化させることを特徴とするボイラの炉内圧力制御方法等。

請求項（抜粋）：

ボイラの炉内圧力の検出値を入力信号とする主コントローラの出力信号によりボイラの排気路のダンパの開度を制御するとともに、同主コントローラの出力信号を従コントローラに入力し、前記ボイラの蒸気発生量検出値に基づいて演算された前記排気路に設けた誘引通風機のファンの回転数目標値と前記同主コントローラの出力信号に基づいて算出される前記ファンの回転数とを前記従コントローラで比較して、その偏差が不感帯として設定された値以内になるように同従コントローラが前記誘引通風機のファンの回転数制御信号を変化させることを特徴とするボイラの炉内圧力制御方法。

FI (2件)：

F22B 35/00 A ,  F22B 35/00 C

Fターム (6件)：

3L021BA01 ,  3L021CA06 ,  3L021DA03 ,  3L021DA22 ,  3L021EA04 ,  3L021FA13