特許
J-GLOBAL ID:200903099492689787

発光装置およびその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125970
公開番号(公開出願番号):特開2003-317971
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 有機化合物層において生じた光の全てが透明電極である陰極からTFTの方へ取り出されるわけではなく、例えば、横方向(基板面と平行な方向)にも発光されるが、結果的にこの横方向に発光する光は取り出されないため、ロスになっていた。そこで、本発明は、発光素子において、ある一方向に取り出す発光量を増加させる構造とした発光装置を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、第1の電極18の端部を覆う絶縁物19の上端部に曲率半径を有する曲面を形成し、該曲面に合わせて第2の電極23aに中央部から端部に向かって斜面が形成される。第2の電極23a上に形成された有機化合物層20からの発光を第2の電極23aの斜面で反射させて、図1(A)中に示した矢印方向におけるトータルの光の取り出し量を増加させる。
請求項(抜粋):
絶縁表面を有する基板上に、薄膜トランジスタと、該薄膜トランジスタのソース領域またはドレイン領域と接続された第1の電極と、該第1の電極の端部を覆う絶縁物と、該絶縁物の側面を覆い、且つ、前記第1の電極と接する第2の電極と、該第2の電極上に接する有機化合物を含む層と、該層上に接する第3の電極とを有する発光素子を複数有することを特徴とする発光装置。
IPC (6件):
H05B 33/26 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (6件):
H05B 33/26 Z ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 E ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z
Fターム (7件):
3K007AB03 ,  3K007AB17 ,  3K007BB01 ,  3K007BB06 ,  3K007CB01 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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