特許
J-GLOBAL ID:200903099492752594

フアン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205736
公開番号(公開出願番号):特開平5-044687
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【構成】 本発明のファンは、送風用羽根1aがスポーク状にリム1bに一体に結合されこのリム1bに磁極をN,S,N,S...と交互に異ならせて永久磁石2が等間隔で全周にわたり配置された回転羽根車1と、箱状で回転羽根車1の回転中心と同心に通風窓3aが設けられるとともに、箱の内部に回転羽根車1のリム1bを三方から囲み且つその内周面に等間隔でリム1b外周面と微小な間隙をおいてベアリング5が配置されたガイド体4が設けられたケーシング3と、このケーシング3内のガイド体4の周壁内に巻き軸を羽根車1の半径方向に向けて等間隔で数個配置され回転羽根車1を回転させる方向に次々と磁界を変化させられるコイル6とを具備して成る。【効果】 コイルの磁界を次々と変化させると回転羽根車が浮上して回転し、ベアリングと非接触になり摩擦音は発生しない。羽根車とケーシングの隙が小さいので風切音も小さい。羽根車の前後に物が無いため送風効率が高い。
請求項(抜粋):
複数の送風用羽根がスポーク状に短円筒状のリムに一体に結合されて車に構成され前記リムに外方へ向いた磁極をN,S,N,S...と交互に異ならせて永久磁石が円周方向に等間隔で全周にわたり配置された回転羽根車と、この回転羽根車が納まる箱状でこの羽根車の回転中心と同心に送風用羽根より径がやや大きい通風窓が箱の対向2面に設けられるとともに箱の内部にこの回転羽根車のリムを両側面,外周の三方から全周にわたって近接して同心的に囲み且つその内周面に等間隔で前記リム外周面と微小な間隙をおいてベアリングが配置されたガイド体が設けられたケーシングと、このケーシング内のガイド体の周壁内に巻き軸を前記回転羽根車の半径方向に向けて円周方向に等間隔で数個配置され回転羽根車を回転させる方向に次々と磁界を変化させられるコイルとを具備したファン。
IPC (2件):
F04D 25/08 303 ,  H02K 7/14

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