特許
J-GLOBAL ID:200903099494051003

加速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369128
公開番号(公開出願番号):特開2000-193676
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 ノイズの影響によって出力に誤差が生じるのを防ぐことができる加速度検出装置を提供する。【解決手段】 絶縁樹脂製ケース9の凹部9aを囲む側壁部9jに、ベース5の一部5cを露出させる窓部9iを形成する。絶縁樹脂製ケース9の凹部9aを塞ぐ金属製の蓋部材6を絶縁樹脂製ケース9に取付ける。蓋部材6には、蓋部材6が凹部9aを塞ぐように絶縁樹脂製ケース9に固定された状態において、窓部9iを通してベース5にバネ性を持って押し付けられる接触片6bを一体に設ける。ベース5を端子金具のアース端子に電気的に接続する。
請求項(抜粋):
中央部に重錘が設けられたダイアフラムと、前記ダイアフラムの外周部を支持する金属製のベースと、前記ダイアフラムの前記重錘が設けれた面とは反対側の面上に固定され、前記重錘に作用する加速度に基づく前記ダイアフラムの変形に応じた加速度信号を出力する加速度センサ素子と、前記ダイアフラム、前記ベース及び前記加速度センサ素子を収納し、前記加速度センサ素子を収納する凹部を備えた絶縁樹脂製ケースと、前記加速度センサ素子に含まれる複数の電極に接続される複数の端子金具とを具備し、前記複数の端子金具のうちアース端子に前記ベースが電気的に接続されている加速度検出装置であって、前記絶縁樹脂製ケースの前記凹部を塞ぐ金属製の蓋部材が設けられ、前記蓋部材には、前記蓋部材が前記凹部を塞ぐように前記絶縁樹脂製ケースに固定された状態において、前記ベースにバネ性を持って押し付けられる接触片が一体に設けられていることを特徴とする加速度検出装置。
IPC (3件):
G01P 15/00 ,  G01P 15/09 ,  H05K 5/03
FI (3件):
G01P 15/00 K ,  G01P 15/09 ,  H05K 5/03 G
Fターム (12件):
4E360AA02 ,  4E360AB13 ,  4E360BA08 ,  4E360BC05 ,  4E360EA05 ,  4E360EA18 ,  4E360ED22 ,  4E360EE02 ,  4E360FA02 ,  4E360FA08 ,  4E360GA34 ,  4E360GB99
引用特許:
審査官引用 (4件)
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