特許
J-GLOBAL ID:200903099495809198

燃料噴射ノズルおよび燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登 ,  伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305202
公開番号(公開出願番号):特開2004-003518
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】 簡単な構成で流体を微粒化する燃料噴射ノズルを提供する。【解決手段】 ニードル弁86の先端面86aは、当接部86bの内周側に燃料下流側に突出する凸球面状に形成されている。オリフィスプレート87は、予めオリフィス88を形成した平板部材を例えば先端が球面状のポンチでプレスして凹ませることにより形成される。オリフィスプレート87の対向面87aは、先端面86aの形状に合わせ先端面86aとのの間隔がほぼ等しくなるように凹球面状に形成されている。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
流体通路を形成する内壁面に弁座を設けたバルブボディと、 前記弁座に環状に着座可能な当接部を有し、前記当接部が前記弁座から離座ならびに着座することにより前記流体通路を開閉する弁部材と、 前記弁部材よりも流体下流側の前記バルブボディに設けられるオリフィスプレートであって、板圧方向に貫通する複数のオリフィスを有するオリフィスプレートとを備えた燃料噴射ノズルであって、 前記オリフィスプレートの前記弁部材との対向面と、前記弁部材の下流側先端部において前記当接部の内周側に形成される先端面と、前記内壁面とで略円盤状の流体室を形成し、 前記弁部材の先端面は、前記当接部の内周側に燃料下流側に突出する凸球面状または凸円錐状に形成されており、 前記オリフィスプレートを燃料下流側に凹ませたことを特徴とする燃料噴射ノズル。
IPC (2件):
F02M61/18 ,  F02M51/06
FI (3件):
F02M61/18 340D ,  F02M61/18 320Z ,  F02M51/06 K
Fターム (9件):
3G066BA03 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC24 ,  3G066CC26 ,  3G066CC48 ,  3G066CD30 ,  3G066CE15 ,  3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5383607号公報
審査官引用 (6件)
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