特許
J-GLOBAL ID:200903099496297166

ステータおよびその巻線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106667
公開番号(公開出願番号):特開平8-308188
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ステータにコイルを形成する際におけるコイルの膨らみと、ステータの内側部分へのコイルの出っ張りとを防止する。【構成】 ステータ3の両端面に、ステータ3と略同一端面を有する絶縁性部材20が重ねて固定され、かつ絶縁性部材20のうち、スロット3bの端面に重なる部分の端面からは、内方へのコイルの移動を規制する突起21がそれぞれ突出している。また、ステータ3の一端側には、先端から線材10を吐出するノズル11が、先端をステータ3の一端側に向け、かつステータ3の軸線およびこの軸線と直交する面に沿って移動自在に配設されるとともに、ステータ3の他端側には、ノズル11から供給された線材10を引っ掛けるフック12が、その先端をステータ3の他端側に向け、かつステータ3の軸線およびこの軸線と直交する面に沿って移動自在に配設されている。
請求項(抜粋):
コイル形成用のステータであって、円筒状をなし、かつ内周面に軸方向に延びるスロットが周方向に沿って複数個形成されるとともに、前記ステータの両端面に、前記ステータと略同一端面を有する絶縁性部材が、互いの端面同士が重なるよう固定され、かつ前記絶縁性部材のうち、前記スロットの端面に重なる部分の端面から、前記ステータの軸線に沿って突起がそれぞれ突出していることを特徴とするステータ。
IPC (4件):
H02K 15/085 ,  H01F 41/08 ,  H02K 1/16 ,  H02K 3/34
FI (4件):
H02K 15/085 ,  H01F 41/08 F ,  H02K 1/16 Z ,  H02K 3/34 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-088404
  • 特開昭48-088404

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