特許
J-GLOBAL ID:200903099498084658

補正光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064729
公開番号(公開出願番号):特開2002-268108
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 像振れ補正時以外に補正光学系を係止する為の構造を簡単にし、部品点数の削減、及び、それに伴う組立て性の向上を図ると共に、像振れ補正中の光学中心と振れ補正停止時の光学中心を略一致させる。【解決手段】 像振れ補正可能な第1の範囲の所定位置51aに補正光学系1が位置する場合に、該補正光学系を係止する第1の係止手段(51,52,54)と、像振れ補正不能な第2の範囲まで補正光学系が移動させられている場合に、補正光学系を係止する第2の係止手段(52,53,54)と、像振れ補正中は、所定位置を除いた第1の範囲内で補正光学系が移動するように駆動手段を制御し、像振れ補正状態から像振れ補正停止状態にする際は、所定位置を除いた第1の範囲内に位置する補正光学系を一旦第2の範囲まで移動させて第2の係止手段を作用させ、その後第1の範囲の所定位置まで補正光学系を移動させて第1の係止手段を作用させる。
請求項(抜粋):
像振れを補正する為の補正光学系と、像振れ補正の為に前記補正光学系を駆動する駆動手段とを有する補正光学装置において、像振れ補正可能な第1の範囲の所定位置に前記補正光学系が位置する場合に、該補正光学系を係止する第1の係止手段と、像振れ補正不能な第2の範囲まで前記補正光学系が移動させられている場合に、該補正光学系を係止する第2の係止手段と、像振れ補正中は、前記所定位置を除いた前記第1の範囲内で前記補正光学系が移動するように前記駆動手段を制御し、像振れ補正状態から像振れ補正停止状態にする際は、前記所定位置を除いた前記第1の範囲内に位置する前記補正光学系を一旦前記第2の範囲まで移動させて前記第2の係止手段を作用させ、その後前記第1の範囲の前記所定位置まで前記補正光学系を移動させて前記第1の係止手段を作用させるように前記駆動手段を制御し、前記所定位置にて前記補正光学系を前記第1の係止手段により係止させる制御手段とを有することを特徴とする補正光学装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/04
FI (3件):
G03B 5/00 J ,  G02B 7/02 Z ,  G02B 7/04 C
Fターム (3件):
2H044AJ04 ,  2H044AJ06 ,  2H044BB05

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