特許

J-GLOBAL ID：200903099498503006

エレベータ用ガイドレール

発明者： 新宮 文敏
出願人/特許権者： 三菱電機ビルテクノサービス株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-005742
公開番号（公開出願番号）：特開平7-206316
出願日： 1994年01月24日
公開日（公表日）： 1995年08月08日
要約：

【要約】【目的】 この発明は、エレベータカゴ昇降中に主ガイドシュー6が継目を通過するときのエレベータカゴの振動や揺れの発生が防止され、乗客の乗心地を向上させたエレベータ用ガイドレールを得る。【構成】 昇降路の上端から下端にわたって設置された主ガイドレール4を備え、主ガイドシューを介してエレベータカゴを主ガイドレールに沿って摺動可能に保持するエレベータ用ガイドレールにおいて、主ガイドレールの主ガイドシューとの摺動接触面42を、一体的に形成されたシート状の主レールカバー10によって被覆し、各継目42の段差をなくす。

請求項（抜粋）：

昇降路の上端から下端にわたって設置された主ガイドレールを備え、主ガイドシューを介してエレベータカゴを前記主ガイドレールに沿って摺動可能に保持するエレベータ用ガイドレールにおいて、前記主ガイドレールの前記主ガイドシューとの摺動接触面は、一体的に形成されたシート状の主レールカバーによって被覆されたことを特徴とするエレベータ用ガイドレール。