特許
J-GLOBAL ID:200903099499686295
射出成形用ポリ乳酸樹脂組成物及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-209515
公開番号(公開出願番号):特開2009-040948
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】射出成形に好適なレオロジー特性を有し、所望の射出成形体を得ることができる射出成形用ポリ乳酸樹脂組成物及びその製造方法を提供する。【解決手段】射出成形用ポリ乳酸樹脂組成物は、所定のポリ乳酸樹脂100質量部と、所定の有機過酸化物0.1〜1質量部とを、該有機過酸化物の走査型示差熱量計を用いた10°C/minの昇温過程での分解開始温度よりも75〜120°C高い温度で溶融混練してなるものである。ポリ乳酸樹脂は、光学純度が97%以上でかつ190°C、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが10〜40g/10minのものである。有機過酸化物は、ペルオキシモノカーボネート類、芳香族系ジアシルペルオキシド類、芳香族系ジアルキルペルオキシド類及び芳香族系ペルオキシエステル類から選択される少なくとも1種のものである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
光学純度が97%以上でかつ190°C、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが10〜40g/10minであるポリ乳酸樹脂100質量部と、ペルオキシモノカーボネート類、芳香族系ジアシルペルオキシド類、芳香族系ジアルキルペルオキシド類及び芳香族系ペルオキシエステル類から選択される少なくとも1種の有機過酸化物0.1〜1質量部とを、該有機過酸化物の走査型示差熱量計を用いた10°C/minの昇温過程での分解開始温度よりも75〜120°C高い温度で溶融混練してなることを特徴とする射出成形用ポリ乳酸樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 67/04
, C08K 5/14
, C08K 3/34
, C08K 5/00
, C08J 3/24
FI (5件):
C08L67/04
, C08K5/14
, C08K3/34
, C08K5/00
, C08J3/24 Z
Fターム (35件):
4F070AA47
, 4F070AC22
, 4F070AC27
, 4F070AC45
, 4F070AC48
, 4F070AC55
, 4F070AC56
, 4F070AE08
, 4F070AE30
, 4F070GA05
, 4F070GB02
, 4J002CF181
, 4J002CF191
, 4J002DJ037
, 4J002DJ047
, 4J002DJ057
, 4J002EK036
, 4J002EK046
, 4J002EK056
, 4J002EQ027
, 4J002ER007
, 4J002EU187
, 4J002EW127
, 4J002FD146
, 4J002FD170
, 4J002FD207
, 4J002GC00
, 4J002GQ00
, 4J200AA04
, 4J200AA27
, 4J200BA14
, 4J200DA24
, 4J200DA28
, 4J200EA05
, 4J200EA10
引用特許: