特許
J-GLOBAL ID:200903099500611377
在宅ヘルスケアシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-161816
公開番号(公開出願番号):特開2007-330284
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】従来の在宅ヘルスケアシステムでは、患者を特定するための個人特定情報と、各患者の病状などの個人生体情報が1つのデータベースサーバーに蓄積されており、内部管理者からの情報漏洩については脆弱である課題があった。【解決手段】本発明の在宅ヘルスケアシステムでは、個人特定情報と個人生体情報を別々のデータベースサーバーにて蓄積管理することで、たとえどちらか一方のデータベースサーバーから情報が漏洩しても、その個人がどういった病状かわからない住所などの特定情報のみ、もしくある人物の病状がわかってもそれが誰なのかわからない価値のないデータとすることで個人情報が漏洩してもその悪用を防ぐことを可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者が測定した生体情報を送信し、かつ医療関係者からのアドバイス情報を受信する健康端末装置と、
前記生体情報を取得して閲覧し、かつ前記患者へ前記アドバイス情報を送信するために前記医療関係者が使用する医師端末と、
前記健康端末装置と前記医師端末装置との間でシステム内での情報の送受信を管理する第1のサーバーと、
前記患者の個人情報を蓄積する第2のサーバーと、
前記患者の生体情報を蓄積する第3のサーバーとを備え、
前記第1のサーバーは、前記健康端末装置と前記医師端末との通信制御をする通信インタフェース手段と前記第2のサーバーとの通信を制御する特定情報アクセス手段と前記第3のサーバーとの通信を制御する生体情報アクセス手段と、前記通信インタフェース手段と前記特定情報アクセス手段と前記生体情報アクセス手段とを制御する情報制御手段とを備えたことを特徴とする在宅ヘルスケアシステム。
IPC (4件):
A61B 5/00
, G06Q 50/00
, G06F 21/24
, A61G 12/00
FI (7件):
A61B5/00 102C
, A61B5/00 D
, G06F17/60 126Z
, G06F12/14 510F
, G06F12/14 560B
, A61B5/00 G
, A61G12/00 Z
Fターム (12件):
4C117XA07
, 4C117XB06
, 4C117XB11
, 4C117XF22
, 4C117XH27
, 4C117XQ03
, 4C341LL30
, 5B017AA03
, 5B017BA06
, 5B017BA10
, 5B017BB07
, 5B017CA16
引用特許:
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