特許
J-GLOBAL ID:200903099501734456

医療用硬化性組成物およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033221
公開番号(公開出願番号):特開平10-216219
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【目的】生体親和性に優れ、形態付与性を有し、血液などの水分と練和直後の練成体が接触しても崩壊しない、また、骨に対して粘着性を示す、などの優れた性質を示すため、臨床応用上有用な医療用硬化性組成物を提供する。【構成】粉末部および練和液のいずれか、あるいはその両方にリン酸成分およびカルシウム成分を含有する硬化性組成物において、粉末部および練和液のいずれか、あるいはその両方に、コラーゲンあるいはコラーゲン誘導体のいずれか、あるいはその両方を含有し、かつ、粉末部あるいは練和液のいずれか、あるいはその両方に水溶性リン酸塩を含有しており、その全量が練和液に溶解した場合における練和液のリン酸イオン濃度が50ミリモル濃度以上であることを特徴とする医療用硬化性組成物。
請求項(抜粋):
粉末部および練和液のいずれか、あるいはその両方にリン酸成分およびカルシウム成分を含有する硬化性組成物において、粉末部および練和液のいずれか、あるいはその両方に、コラーゲンあるいはコラーゲン誘導体のいずれか、あるいはその両方を含有し、かつ、粉末部あるいは練和液のいずれか、あるいはその両方に水溶性リン酸塩を含有しており、その全量が練和液に溶解した場合における練和液のリン酸イオン濃度が50ミリモル濃度以上であることを特徴とする医療用硬化性組成物。
IPC (6件):
A61L 27/00 ,  A61K 6/00 ,  A61K 38/17 ABJ ,  A61K 38/17 ACA ,  A61K 38/17 ACK ,  A61L 25/00
FI (6件):
A61L 27/00 F ,  A61K 6/00 A ,  A61L 25/00 A ,  A61K 37/12 ABJ ,  A61K 37/12 ACA ,  A61K 37/12 ACK
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-034172
  • 特開平1-250264
  • 特開平4-114655
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