特許
J-GLOBAL ID:200903099503075093

回転筒体の密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060273
公開番号(公開出願番号):特開2001-246235
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 内容物を収容して回転する回転筒体と、固定式の蓋との密封性を改善する。【解決手段】 回転筒体1の端部内周面に、立上がり部21を全周に亘り設け、蓋4の内面に、内側に突出して、回転筒体端縁部内面1aを立上がり部21と覆う覆い部24を一部で不連続となるように回転周方向に沿って設け、端縁部内面1aに付着した内容物をスクレーパ25で取り除く。【効果】 回転筒体縁部への内容物の侵入が立上がり部と覆い部とで阻止され、それでも侵入した内容物はスクレーパで取り除いて密封性を確実なものとする。
請求項(抜粋):
内容物を収容して回転する回転筒体と、該回転筒体の軸方向端にあって該回転筒体に固定されることなく回転筒体開口部を塞ぐ蓋との間を密封する密封装置において、前記回転筒体の軸方向端部内周面に、内周側に向けて突出した立上がり部が回転周方向に沿って全周に亘り設けられているとともに、前記蓋の内面に、軸方向内側に突出して、該蓋と前記立上がり部との間の回転筒体端縁部内面を立上がり部と共同して覆う覆い部が回転周方向に沿い、かつ一部で不連続となるように設けられており、さらに、回転筒体の前記端縁部内面に付着した内容物を取り除くスクレーパを有することを特徴とする回転筒体の密封装置
IPC (2件):
B01F 9/02 ,  B01F 15/00
FI (2件):
B01F 9/02 C ,  B01F 15/00 Z
Fターム (3件):
4G036AA12 ,  4G037DA30 ,  4G037EA05

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