特許
J-GLOBAL ID:200903099503180857

立体視内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028276
公開番号(公開出願番号):特開平6-237892
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 単一の撮像素子によって、かつ簡単な構成で立体視を実現し、挿入部を細径化する。【構成】 内視鏡1に照明光を供給する光源部3には、RGBの3原色でそれぞれ異なる2つの波長域に分光する回転フィルタ16が設けられ、各波長領域の照明光を順次内視鏡先端部より照射するようになっている。内視鏡1の先端部には視差を有する2つの光路を持った対物光学系5a,5bが配設され、各光路を介して形成された像を受ける単一の撮像素子8が配置されている。また、対物光学系にはそれぞれの光路の像について独立した分光透過率特性を有する干渉フィルタ部6が配置され、撮像素子8上に時分割的に2つの光路を通った像が順次結像されるようになっている。
請求項(抜粋):
被観察物体に対して視差を持たせた2つの光路と、前記2つの光路を経由した像を撮像するための単一の撮像素子とを有し、前記2つの光路は各々独立した分光透過率特性を持つことを特徴とする立体視内視鏡装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る