特許
J-GLOBAL ID:200903099503924937

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070457
公開番号(公開出願番号):特開平6-278415
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【構成】 ビードワイヤーが繊維強度18g/D以上のポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維(以下、PBO繊維と称する)とポリアミド樹脂との複合コードよりなり、該熱可塑性ポリアミド樹脂が芯材であるPBO繊維を完全に被覆しており、1本のビードワイヤー中の繊維容積比率が30〜70%であり、該樹脂被覆ワイヤーを更にゴムハードネスが82〜86のインシュレーションゴムで間隔をあけて保持した軽量ビードを用いた空気入りラジアルタイヤ。【効果】 タイヤビードの大幅な軽量化で、タイヤ軽量化による低燃費性の向上が達成できる。タイヤのリム組み、リム解きする時などの異常外力に対しても、タイヤビード部が柔らかく、ねじり易いのでビード折れを起さず、又リムを内側に締めつけるビード拡張力が充分でリム滑り、リムはずれがない。タイヤの易廃棄性が達成でき、操縦性の向上が期待できる。
請求項(抜粋):
ビードワイヤーが繊維強度Tが18g/D以上のヘテロ環含有芳香族ポリマーから構成される繊維とポリアミド樹脂との複合コードで、該熱可塑性ポリアミド樹脂が芯材であるヘテロ環含有芳香族ポリマーから構成される繊維を完全に被覆しており、1本のビードワイヤー中の繊維容積比率が30〜70%であり該樹脂被覆ワイヤーをインシュレーションゴムで間隔をあけて保持した軽量ビードを用いた空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/04 ,  B60C 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-034382

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