特許
J-GLOBAL ID:200903099504404465

遊技機管理方法及び遊技機管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344268
公開番号(公開出願番号):特開2003-144728
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 遊技者の技能レベルを考慮したデータを基に各遊技機の調整の要否を判別することを可能とする。【解決手段】 本発明の遊技機管理方法は、複数の遊技機を管理する遊技機管理装置により、各遊技機に設置された遊技者識別情報取得装置から出力される遊技者識別データに基づき遊技者を特定すると共に、各遊技機から出力される稼働状況を示す遊技データに基づく評価対象データを、所定の記憶装置に、遊技機毎に、遊技者別に記録する工程と、前記工程で記憶した評価対象データに基づき、統計的手法により、遊技機毎に、評価対象項目毎の評価値を算出する工程と、前記工程で算出した評価値と、過去の所定期間における遊技実績データに基づく機種別の評価対象項目毎のシミュレーションデータとを比較し、前記評価値が、前記シミュレーションデータを基に予め設定された目標値の範囲外にあるときには、該当する遊技機と評価対象項目とを抽出する工程と、前記工程で抽出した遊技機及び評価対象項目を、調整候補台及び調整箇所として出力装置に出力する工程とを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の遊技機を管理する遊技機管理装置により、各遊技機に設置された遊技者識別情報取得装置から出力される遊技者識別データに基づき遊技者を特定すると共に、各遊技機から出力される稼働状況を示す遊技データに基づく評価対象データを、所定の記憶装置に、遊技機毎に、遊技者別に記録する工程と、前記工程で記憶した評価対象データに基づき、統計的手法により、遊技機毎に、評価対象項目毎の評価値を算出する工程と、前記工程で算出した評価値と、過去の所定期間における遊技実績データに基づく機種別の評価対象項目毎のシミュレーションデータとを比較し、前記評価値が、前記シミュレーションデータを基に予め設定された目標値の範囲外にあるときには、該当する遊技機と評価対象項目とを抽出する工程と、前記工程で抽出した遊技機及び評価対象項目を、調整候補台及び調整箇所として出力装置に出力する工程とを含むことを特徴とする遊技機管理方法。
IPC (2件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 333
FI (2件):
A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 333 Z
Fターム (6件):
2C088BB30 ,  2C088CA05 ,  2C088CA06 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EA49
引用特許:
審査官引用 (4件)
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