特許
J-GLOBAL ID:200903099505248335

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338659
公開番号(公開出願番号):特開平11-174827
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体の表面に保持された現像剤の量を規制部材により規制するにあたり、現像剤に大きなストレスを加えることなく、現像領域に搬送される現像剤の量を適切に規制し、良好な画像が安定して得られるようにする。【解決手段】 現像剤12を現像剤担持体11の表面に保持させて像担持体1と対向する現像領域に搬送させる途中において、現像剤担持体の移動方向上流側に向けて設けられた規制部材14の一端部を現像剤担持体の表面に圧接させて現像剤の量を規制する現像装置において、現像剤担持体の表面と規制部材の一端部との少なくとも一方に弾性層11a,15を設け、規制部材のエッジ部15a を現像剤担持体の表面に圧接させ、エッジ部のエッジ角度θを140 °≦θ<180 °にすると共に、エッジ部の現像剤担持体に対する圧接力を3〜7g/mmの範囲にした。
請求項(抜粋):
現像剤を現像剤担持体の表面に保持させて像担持体と対向する現像領域に搬送させる途中において、この現像剤担持体の移動方向上流側に向けて設けられた規制部材の一端部をこの現像剤担持体の表面に圧接させて、現像剤担持体の表面に保持された現像剤の量を規制し、このように規制された現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬送させて現像を行なう現像装置において、上記の現像剤担持体の表面と、この現像剤担持体の表面に圧接される規制部材の一端部との少なくとも一方に弾性層を設け、この規制部材の一端のエッジ部を現像剤担持体の表面に圧接させ、この規制部材の一端のエッジ部におけるエッジ角度θを140°≦θ<180°にすると共に、このエッジ部の現像剤担持体に対する圧接力を3〜7g/mmの範囲にしたことを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-219772
  • ブレード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-029503   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開平4-317084
全件表示

前のページに戻る