特許
J-GLOBAL ID:200903099505621982

複合搬送波信号のピーク対平均電力比を低減するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本城 雅則 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541602
公開番号(公開出願番号):特表2001-517401
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】ピーク低減波形が推定され、複合信号と加算されて、複合信号のピーク対平均電力比が低減される。ピーク低減波形の推定値は被割当ウォルシュ・コードに直交するウォルシュ・コード成分を有するように修正される。次のピーク低減波形を推定する反復プロセスが実行され、複合信号と加算されるとピーク低減波形が生成され、この波形は、所望のレベルのピーク対平均比を有することで、被割当ウォルシュ・コードの再変調効果を持たない複合信号となる。未割当ウォルシュ・コード成分の強度を制限することで、未割当ウォルシュ・コードのもとで電力レベルを制御することができる。
請求項(抜粋):
複数の被割当コードにより符号化される複数の信号から形成される複合信号のピーク対平均電力比を低減する方法であって: 前記複数の被割当コードに直交する1つ以上のコードで符号化されるピーク低減波形を生成する段階;および 前記ピーク低減波形を前記複合信号に加算して、低減されたピーク対平均電力比を有する複合信号を生成する段階; によって構成されることを特徴とする方法。
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「Effect of limiting the downlink power in CDMA systems with or without forward power control」

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