特許
J-GLOBAL ID:200903099506876941

光学ピックアップ及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145187
公開番号(公開出願番号):特開平9-306021
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 CD-Rを含むディスク基板厚の異なる何れの方式の光ディスクであっても、光ディスクの記録再生が正しく行われるようにした、光学ピックアップ及び光ディスク装置を提供すること。【解決手段】 光源と、光ディスクの信号記録面上に光源からの光を集束する対物レンズと、光ディスクの信号記録面からの戻り光ビームを受光する光検出器とを備えた光学ピックアップ20において、対物レンズとしてディスク基板厚の異なる複数種類の光ディスクD1,D2にそれぞれ対応して選択的に光路中に配置される複数個の対物レンズ25a,25bと、光源として異なる波長を有する光ビームを出射する二つの半導体レーザ素子21,28と、これら二つの半導体レーザ素子からの出射光を、それぞれ反射及び透過させることにより、対物レンズに導く二波長分離プリズム27とを備える。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光源と、この光源から出射された光ビームを光ディスクの信号記録面上に合焦するように照射する対物レンズと、光ディスクの信号記録面で反射された戻り光ビームを受光する光検出器とを含んでいる光学ピックアップにおいて、前記対物レンズとしてディスク基板厚の異なる複数種類の光ディスクにそれぞれ対応して選択的に光路中に配置される複数個の対物レンズと、前記光源として異なる波長を有する光ビームを出射する二つの半導体レーザ素子と、これら二つの半導体レーザ素子からの各出射光を、前記各対物レンズに導く波長分離手段とを備えていることを特徴とする光学ピックアップ。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/09
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/085 A ,  G11B 7/09 D

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