特許
J-GLOBAL ID:200903099507208357

案内軌道式車両用台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227202
公開番号(公開出願番号):特開2001-048007
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】新交通システム用のタイヤ車輪付き案内軌道式車両の旋回可能な台車について、旋回軸受を用いないで台車を所要角度転向可能に台車を車体に支持させる支持構造を工夫すること。【解決手段】新交通システム用のタイヤ車輪付きの案内軌道式車両の旋回可能な台車を前提として、車体中心線上の上下一対のラジアスロッドの先端または後端を車体に取り付けたサブフレームに自在継ぎ手を介して連結し、上記ラジアスロッドの後端又は先端を車軸中心線よりも前方または後方において車軸の長手方向中心部に自在継ぎ手を介して連結して車軸を上下方向に移動自在に支持させ、車軸の左右両側を左右の空気バネを介して上記サブフレームに連結し、車輪の前後に配置されていて車軸と一体に転向するガイドアームの両端に前後の案内輪を設け、上記サブフレームの車両幅方向中心から下方に延びる支持部と、車軸から上方に突設されていて車両長手方向中心線に対して左右対称に配置した左右の支持ブラケットとの間にストップゴムを介在させたこと。
請求項(抜粋):
新交通システム用のタイヤ車輪付きの案内軌道式車両の旋回可能な台車において、車体中心線上の上下一対のラジアスロッドの先端または後端を車体に取り付けたサブフレームに自在継ぎ手を介して連結し、上記ラジアスロッドの後端又は先端を車軸中心線よりも前方又は後方において車軸の長手方向中心部に自在継ぎ手を介して連結して車軸を上下方向に移動自在に支持させ、車軸の左右両側を左右の空気バネを介して上記サブフレームに連結し、車輪の前後に配置されていて車軸と一体に転向するガイドアームの両端に前後の案内輪を設け、上記サブフレームの車両幅方向中心から下方に延びる支持部と、車軸から上方に突設されていて車両長手方向中心線に対して左右対称に配置した左右の支持ブラケットとの間にストップゴムを介在させた案内軌道式車両用台車。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-027230

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