特許
J-GLOBAL ID:200903099507241508

建築用屋根パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 友信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299767
公開番号(公開出願番号):特開平5-133046
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 建物の小屋組上に、屋根の骨組を架設することなく、パネル組によって、一挙に安定した丈夫な屋根を構築できるばかりでなく、屋根裏を居住空間として利用しやすいようにした屋根パネルを提供する。【構成】 屋根の傾斜方向の長さHと、桁行方向の横幅Wを運搬可能な大きさに構成した構造枠1を形成し、構造枠1の上面に野地板2を、下面に内装材3を張付けして、構造枠1の内部に断熱材4入に組立て、野地板2の上面に防水シート5と屋根葺材6を取付けると共に、屋根葺材6の外縁部で、隣接屋根パネルPの外縁部と接合する位置に、雨水の浸入を防止する係止部7を設ける。また構造枠1の外側面で、隣接屋根パネルPの外側面と接合する位置に、両構造枠1,1が嵌合する係合部8を有する。
請求項(抜粋):
屋根の傾斜方向の長さ(H)と、桁行方向の横幅(W)を運搬可能な大きさに構成した構造枠(1)を形成し、構造枠(1)の上面に野地板(2)を、下面側に内装材(3)を張付けして、構造枠(1)の内部に断熱材(4)入に組立て、野地板(2)の上面に防水シート(5)を敷設した上面に屋根葺材(6)を取付けると共に、屋根葺材(6)の外縁部で、隣接屋根パネル(P)の外縁部と接合する位置に、雨水の浸入を防止する係止部(7)を設けたことを特徴とする建築用屋根パネル。
IPC (3件):
E04D 3/35 ,  E04B 9/04 ,  E04D 3/40

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