特許
J-GLOBAL ID:200903099508113872

移動体衛星通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028745
公開番号(公開出願番号):特開平7-240709
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】走行中の移動体から立木、電柱等によるシャドウの発生によりデータを喪失する事なく安定に通信を行い得る通信方式を実現する。【構成】移動局100に於て、衛星のパイロット信号を受信し、その有無を高速に検出するパイロット検出回路8と、送信データを一時記憶する送信FIFO3と、その読み出しタイミングを与える送信クロック発生器6と前記FIFO3に蓄積されているデータ量情報を受け平均化を行い、その出力値に比例する速度変化を生ずる様前記送信クロック発生器6を周波数制御する。
請求項(抜粋):
複数の移動局から通信衛星を介して複数の基地局へ、データを送信する移動体衛星通信方式において、前記移動局は、データ端末からのデータを受けて所定の形式の信号を形成する送信フレーム発生手段と、前記送信フレーム発生手段の出力信号を一時的に記憶する送信記憶手段と、前記送信記憶手段より読み出された送信データを変調する手段と、前記変調手段の出力を基地局へ送信する手段と、所定のパイロット信号を受信し、前記パイロット信号の受信レベルを検出し、所定の値との比較をする判定手段と、前記判定手段によりパイロット信号が検出されている時間だけ前記記憶手段より送信データを読み出し前記基地局へ送信する手段とを、具備することを特徴とする移動体衛星通信方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/15
FI (3件):
H04B 7/26 C ,  H04B 7/15 Z ,  H04B 7/26 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭59-003047

前のページに戻る