特許
J-GLOBAL ID:200903099509138569

円形状対象物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025510
公開番号(公開出願番号):特開平6-243253
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 円形状対象物の位置検出精度が、画像のノイズによって影響を受けない円形状対象物検出装置を提供すること。【構成】 円形状対象物の位置を検出すべき画像を、円形状対象物の画像の直径と略等しい直径の円形ウインド径14に内側円形ウインド21と外側円形ウインド22とを配し、内外円形ウインド21、22の所定位置に±の符号が異なる係数を有する複数の測定点からなる複数のウインド17a〜17hを設定してなり、前記画像を走査する円形ウインド20と、各走査位置において複数のウインドの各測定点の画像濃度と前記係数との積の総和を円形状対象物と円形ウインド20との相関値として求める相関値算出手段と、相関値の絶対値が最大になる走査位置を円形状対象物の位置として検出する最大相関値位置検出手段とを有する。
請求項(抜粋):
円形状対象物の位置を検出すべき物体を撮像する視覚センサと、前記の撮像された画像を記憶する画像メモリと、円形状対象物の画像の直径と略等しい直径の円形ウインド径を有し、前記円形ウインド径の内側と外側とに内側円形ウインドと外側円形ウインドとを配し、前記内側円形ウインドと外側円形ウインドとの所定位置に前記円形ウインド径の内外で±の符号が異なる係数を有する複数の測定点からなる複数のウインドを設定してなり、前記の記憶された画像を走査する円形ウインドと、前記走査中に各走査位置において前記複数のウインドの各測定点の画像濃度と前記係数との積の総和を前記円形状対象物と前記円形ウインドとの相関値として求める相関値算出手段と、前記相関値の絶対値が最大になる走査位置を前記円形状対象物の位置として検出する最大相関値位置検出手段とを有することを特徴とする円形状対象物検出装置。
IPC (5件):
G06F 15/70 330 ,  G06F 15/70 350 ,  G06F 15/70 460 ,  G01B 11/24 ,  G06F 15/62 400
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-174309
  • 特開平4-174309

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