特許
J-GLOBAL ID:200903099510486880

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077919
公開番号(公開出願番号):特開平7-271238
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、モノカラー及びフルカラー画像を選択的に形成できる画像形成装置において、モノカラーモードで連続的な画像形成を行った場合、特に環境温度が低いときにそのような画像形成を行った場合でも、低温オフセットを発生させることのない定着装置を備えた画像形成装置を提供することにある。【構成】 定着ローラ側のハロゲンヒータ36を600W、加圧ローラ側のハロゲンヒータ37を600Wとし、点灯周期を4秒とした場合、点灯時間の時分割比を、例えば28:12とする。これにより、連続的にコピーを行っても、定着ローラ及び加圧ローラの表面温度は、定着可能温度を下回らない。
請求項(抜粋):
像担持体に露光形成された静電潜像を単数色または複数色の着色現像剤で現像して可視化せしめる現像装置と、記録材を担持しながら搬送し、該可視像を該記録材に転写または多重転写して多色画像を形成せしめる転写装置と、互いに圧接しながら回転自在に配設され、互いに発熱手段を内包する定着ローラ及び加圧ローラにて、上記転写装置より分離された記録材を挟持搬送しながら表裏両面から加熱及び加圧して定着せしめる定着装置と、上記発熱手段への通電を制御して上記定着ローラ及び加圧ローラの表面温度を所定温度に維持せしめる温度制御手段とを備え、記録材の片面または両面に対する単数色または複数色の画像形成を行う画像形成装置において、上記温度制御手段は、上記定着ローラと加圧ローラに内包された各発熱手段への通電を、片方ずつ交互に行い、定着ローラ側の発熱手段への通電時間を、加圧ローラ側の発熱手段への通電時間よりも長くするように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/00 376 ,  H04N 1/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-018370
  • 特開昭63-018370
  • 特開昭54-083444
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