特許
J-GLOBAL ID:200903099510568100

ビデオ会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280820
公開番号(公開出願番号):特開平10-126757
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 データ転送量が低い公衆回線などを用いてビデオ会議を行う場合でも、主たる発言者の画像を滑らかに表示する。【解決手段】 表示装置に全参加者を動画表示するのではなく、現在に発言している参加者を、音声のレベルによって識別し、会議のその時点において中心になって発言している参加者の映像のみを動画表示する。
請求項(抜粋):
N個の端末が通信回線、サーバーを介して接続され、前記N個の端末の各々には、前記N個の端末からの映像データが、画面が1/Nに分割することにより形成されるN個の分割画面の各々に、縮小分割表示されるビデオ会議システムであり、前記サーバーは、前記N個の端末からの映像データと音声データとを受信する手段と、前記N個の端末からの音声データのレベルに基づいて、n(nは、1以上N未満の整数)個の端末を選択する動画像表示端末選択手段と、前記選択された端末の映像データのみを1/N縮小して前記N個の端末の全てに転送する手段とから構成され、前記N個の端末の各々は、前記サーバーから転送された縮小された映像データに対応する端末からの映像を表示するための分割画面を更新し、縮小された映像データが転送されなかった端末に対応する分割画面の更新を行わないことを特徴とするビデオ会議システム。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56
FI (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-270391
  • 特開平2-063288
  • 特開平3-014386

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