特許
J-GLOBAL ID:200903099513069210
容量性負荷の駆動回路及び方法、液滴吐出装置、圧電スピーカ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-278806
公開番号(公開出願番号):特開2007-096364
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 実装面積を抑制しつつ、安定して容量性負荷を駆動することができる。【解決手段】 抵抗R1、コンデンサC1、抵抗R2によってループゲインが決定された演算増幅器11の誤差信号は、パルス幅変調し、デジタル増幅し、フィルタ処理を行った後に圧電アクチュエータ221〜22nに供給される。一方で、フィルタ処理後の信号は、第1帰還回路15、インピーダンス変換回路である演算増幅器17を介して演算増幅器11に帰還される。第1帰還回路15を構成する素子の影響を受けることなく、演算増幅器11のループゲインが決定できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容量性負荷に駆動信号を印加して前記容量性負荷を駆動させる容量性負荷の駆動回路であって、
反転入力端子に入力された信号と非反転入力端子に入力されたアナログ駆動信号との差信号を出力し、かつ、ループゲインを決定する演算増幅器と、
前記演算増幅器により出力された差信号をパルス幅変調してデジタル信号を出力するパルス幅変調器と、
前記デジタル信号の電圧を増幅するデジタル電圧増幅器と、
前記デジタル電圧増幅器により出力されたデジタル信号を平滑化し、平滑化した信号を前記駆動信号として前記容量性負荷に供給する第1フィルタと、
第1フィルタの出力信号のインピーダンスを変換するインピーダンス変換回路と、
前記第1フィルタから出力された駆動信号を、前記インピーダンス変換回路を介して、前記演算増幅器の反転入力端子に帰還する第1帰還回路と、
を備えた容量性負荷の駆動回路。
IPC (4件):
H03F 3/217
, B41J 2/045
, B41J 2/055
, H04R 3/00
FI (3件):
H03F3/217
, B41J3/04 103A
, H04R3/00 310
Fターム (31件):
2C057AF83
, 2C057AF99
, 2C057AR16
, 2C057BA14
, 5D020AC07
, 5J500AA01
, 5J500AA27
, 5J500AA41
, 5J500AA66
, 5J500AC36
, 5J500AC78
, 5J500AF17
, 5J500AH10
, 5J500AH19
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH33
, 5J500AK01
, 5J500AK03
, 5J500AK17
, 5J500AK42
, 5J500AK62
, 5J500AM13
, 5J500AM21
, 5J500AS04
, 5J500AT06
, 5J500NM02
, 5J500NN02
, 5J500NN05
, 5J500WU02
, 5J500WU10
引用特許:
出願人引用 (13件)
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特許第2940542号公報
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特許第3223891号公報
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記録装置用ヘッド駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-174263
出願人:ブラザー工業株式会社
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審査官引用 (8件)
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低電力オーディオ装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-502507
出願人:ユニヴァーシティ・オブ・ブリストル
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超音波診断装置用受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-081491
出願人:アロカ株式会社
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差動型増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-008195
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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