特許
J-GLOBAL ID:200903099514054870

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116136
公開番号(公開出願番号):特開平7-322025
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、受信エラーのあったフレームであってもデータ長自体は変化しないことに注目し、ECM受信バッファを1個だけ備え、再送時に再送データのみを再度上書きしてメモリ受信するように構成することで、受信データを記憶する過程を分離でき、かつ、ECMバッファに用いるメモリを節約できる構成を有するファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 モデム部8が通信回線を介して相手ファクシミリ装置から送信される送信データをHDLCフレーム構成に基づいて受信し、ECMバッファ部11がフレーム番号に対応して受信された受信データを順次に記憶する。次に、ECMバッファ部11で記憶された受信データをフレーム番号に対応するメモリ格納ポインタが指す画像メモリ部12の領域に記憶するように構成する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して相手ファクシミリ装置から送信される送信データを誤り制御方式ECMに基づいて受信するファクシミリ装置において、相手ファクシミリ装置から送信される送信データをHDLCフレーム構成に基づいて受信する受信手段と、該受信手段で受信された受信データをフレーム番号に対応して順次に記憶するフレーム記憶手段と、該フレーム記憶手段で記憶された受信データをフレーム番号に対応するメモリ格納ポインタが指す領域に記憶する画像記憶手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/21 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/08 ,  H04N 1/32

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