特許
J-GLOBAL ID:200903099516234549

連動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193187
公開番号(公開出願番号):特開平8-063250
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 操作レバーのアームに設けた角形のブッシュを連動レバーの連結溝に摺動自在に係合した連動機構において、摺動ブッシュ及び連結溝の間隙による騒音の発生を抑える。【構成】 操作レバーの一側面から突出するアーム11先端のボールジョイント11aに係合する角形ブッシュ16と、該ブッシュの上面から山形に隆起した弾性突片19とを合成樹脂で一体成形し、ブッシュ16を連動レバー14の連結溝15に摺動自在に嵌合したとき、弾性突片19を連結溝15の内側面に圧接させて、両者14,15の間隙を埋める。
請求項(抜粋):
支持枠(2)に揺動自在に支持される操作レバー(5)の一側にアーム(11)を突設し、このアーム(11)の先端に形成されたボールジョイント(11a)が首振り可能に係合する角形のブッシュ(16)を、支持枠(2)に軸支された連動レバー(14)の連結溝(15)に摺動自在に嵌合し、操作レバー(5)の所定方向の揺動をアーム(11)及びブッシュ(16)を介して連動レバー(14)に伝達するようにした連動機構において、ブッシュ(16)と、このブッシュ(16)の摺動面から隆起して連結溝(15)の摺動面に圧接する弾性突片(19)とを合成樹脂により一体成形したことを特徴とする連動機構。
IPC (3件):
G05G 7/16 ,  B60K 20/02 ,  G05G 1/04

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