特許
J-GLOBAL ID:200903099517290892

磁気軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052313
公開番号(公開出願番号):特開2002-257135
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 回転損失および消費電力が小さく、構造が簡単で小型化が可能な磁気軸受装置を提供する。【解決手段】 磁気軸受装置は、ケーシング1に対して回転体2を非接触支持するものであって、回転体2に、2つのロータディスク部3a3bが同心状かつ一体状に設けられ、ケーシング1に、2つのロータディスク部3a3bのアキシアル方向外側に位置してこれらを磁気吸引する2つのアキシアル電磁石1011と、周方向に等間隔をおいて配置されて2つのロータディスク部3a3bの間に位置する部分に周方向の電流が流される4組のコイル67とが設けられており、コイル67に対向するロータディスク部3aの対向面に、アキシアル方向の両端に磁極を有する環状永久磁石4が固定されている。
請求項(抜粋):
固定部分に対して回転体をアキシアル方向およびラジアル方向に非接触支持する磁気軸受装置であって、回転体に、アキシアル方向に所定の間隔をおいて第1ロータディスク部と第2ロータディスク部が同心状かつ一体状に設けられ、固定部分に、第1ロータディスク部のアキシアル方向外側に位置してこれを磁気吸引する第1アキシアル電磁石と、第2ロータディスク部のアキシアル方向外側に位置してこれを磁気吸引する第2アキシアル電磁石と、周方向に等間隔をおいて配置されて2つのロータディスク部の間に位置する部分に周方向の電流が流される少なくとも3組のコイルとが設けられており、コイルに対向する2つのロータディスク部の対向面の少なくともいずれか一方に、アキシアル方向の両端に磁極を有する環状永久磁石が固定されていることを特徴とする磁気軸受装置。
Fターム (7件):
3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102CA28 ,  3J102DA02 ,  3J102DA09 ,  3J102DB14 ,  3J102GA09

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