特許
J-GLOBAL ID:200903099517724663

シールやステッカー等の表面加飾加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 拡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228955
公開番号(公開出願番号):特開平8-066980
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、シールやステッカーの加工シート本体に凹凸が形成されたフィルムを貼付せずに、加工シート本体に凹凸を形成することにより、製造工程を簡略化できると共に製品コストを低くできるシールやステッカー等の表面加飾加工法を提供するものである。【構成】 加工シート本体(10)のベースフィルム(12)の表面(12A)には紫外線硬化性樹脂(18)が塗布されている。そして、この状態で加工シート本体(10)を製造装置(20)に搬送する。すると、加工シート本体(10)と型用フィルム(40)は重なった状態で第1上圧着ローラー(22)と第1下圧着ローラー(24)等により圧着されるので、型用フィルム(40)の凹凸溝(42)が紫外線硬化性樹脂(18)に凹凸(44)を形成する。そして、紫外線ランプ(30)で紫外線を照射すると紫外線硬化性樹脂(18)には凹凸(44)が形成される。
請求項(抜粋):
文字や図形等が表面に付された加工シート本体の表面に紫外線硬化樹脂又は紫外線硬化着色塗料を塗布した後に、凹凸が形成された型用フィルムを前記加工シート本体に重ね合わせて圧着させることにより、前記加工シート本体の表面の前記紫外線硬化樹脂又は紫外線硬化着色塗料に凹凸を形成してから紫外線を照射し、紫外線硬化樹脂又は紫外線硬化着色塗料を硬化させた後に、前記加工シート本体と前記フィルムを剥離することにより、前記加工シート本体の表面の前記紫外線硬化樹脂又は紫外線硬化着色塗料に凹凸を形成するようにしたことを特徴とするシールやステッカー等の表面加飾加工方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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