特許
J-GLOBAL ID:200903099519442533

回転電機及び電動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153352
公開番号(公開出願番号):特開平9-009561
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】固定子・回転子・軸受内外輪のすべてから効率よく放熱させ、回転子の回転強度や軸受の寿命を確保することができる回転電機を提供する。【構成】冷媒10は入口パイプ26からエンドブラケット14bの冷却流路21b1に流入し周方向に約半周する間に軸受5bを冷却しかつ冷却ディスク22b・回転子ディスク24bを介し回転子3を冷却する。その後モータハウジング7内の外周冷却流路8bに流入し蛇行状に流れて周方向にほぼ半周する間に固定子2を冷却する。そしてエンドブラケット14aの冷却流路21aに流入し、周方向に約1周する間に軸受5aを冷却しかつ冷却ディスク22a・回転子ディスク24aを介し回転子3を冷却する。その後外周冷却流路8aに流入し周方向にほぼ半周する間に固定子2を冷却する。そしてエンドブラケット14bの冷却流路21b2に流入し、周方向に約半周する間に軸受5bを再び冷却しかつ冷却ディスク22b・回転子ディスク24bを介し回転子3を冷却する。
請求項(抜粋):
回転軸と;この回転軸の外周に固定され回転子巻線を備えた回転子と;この回転子の外周に配置され固定子巻線を備えた固定子と;この固定子の外周に配置されるフレーム、及び前記回転軸の両端部を軸受を介し回転自在に支承するエンドブラケットを備え、前記回転子及び固定子を収納するケースと;前記固定子を冷却する冷媒通路を備えた固定子冷却機構とを有する回転電機において、前記回転子の回転軸方向両端部のうち少なくとも一方に近接して配置され前記回転子を冷却する冷媒通路を備えた回転子冷却機構を設けたことを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 5/20 ,  H02K 9/19
FI (2件):
H02K 5/20 ,  H02K 9/19 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-304145
  • 特開昭62-012350
  • 特開平2-079746
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-304145
  • 特開昭62-012350
  • 特開平2-079746

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