特許
J-GLOBAL ID:200903099519612404

正極活物質、その製造方法およびそれを用いた非水溶媒系二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288819
公開番号(公開出願番号):特開平9-017430
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高容量で充放電サイクルに優れた高性能の正極活物質およびそれを用いた二次電池。【解決手段】化学式Li<SB>1-X-a </SB>A<SB>X </SB>Ni<SB>1-Y-b </SB>BY O<SB>2 </SB>(但し、AはSrまたはBa、もしくはMg、Ca、SrおよびBaの中から選ばれた少なくとも2種のアルカリ土類金属元素、のいずれかであり、BはNiを除く少なくとも1種の遷移金属元素からなり、式中X 、Y は、0<X ≦0.10、0<Y ≦0.30、a、bは、-0.10≦a≦0.10、-0.15≦b≦0.15;但し、X はA の総モル数を表し、A が2種以上のアルカリ土類金属元素からなる場合は、X は全アルカリ土類金属元素の総モル数であり、また、Y はBの総モル数でを表し、Bが2種以上の遷移金属元素からなる場合は、Y はNiを除く全遷移金属元素の総モル数である)で表される化合物であることを特徴とする正極活物質及びこれを用いた非水溶媒系二次電池。
請求項(抜粋):
化学式Li<SB>1-X-a </SB>A<SB>X </SB>Ni<SB>1-Y-b </SB>B<SB>Y </SB>O<SB>2 </SB>(但し、Aはストロンチウムまたはバリウム、もしくはマグネシウム、カルシウム、ストロンチウムおよびバリウムの中から選ばれた少なくとも2種のアルカリ土類金属元素、のいずれかであり、BはNiを除く少なくとも1種の遷移金属元素からなり、式中X 、Yは、0<X ≦0.10、0<Y ≦0.30、a、bは、-0.10≦a≦0.10、-0.15≦b≦0.15;但し、X はA の総モル数を表し、A が2種以上のアルカリ土類金属元素からなる場合は、X は全アルカリ土類金属元素の総モル数であり、また、Y はBの総モル数を表し、Bが2種以上の遷移金属元素からなる場合は、Y はNiを除く全遷移金属元素の総モル数である)で表される化合物であることを特徴とする正極活物質。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z

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