特許
J-GLOBAL ID:200903099520061497

接着性シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131047
公開番号(公開出願番号):特開2001-181583
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示パネルの作製工程における高温雰囲気下においても、液晶表示パネル用接着シートの粘着剤層にエアー噛みが発生することなく、液晶表示パネルの作製工程における精密な作業を円滑に進行させることができる接着用シートを提供する。【解決手段】 紫外線照射前は、その上に載置される透光性プラスチックフィルム及びその下に配置される固定用の基体と強固に接着して一体化する一方、紫外線照射後は、前記透光性プラスチックフィルムのみとの接着力が低下し、前記透光性プラスチックフィルムを前記基体及び接着性シートから容易に剥離させることができるように構成された接着性シートであって、前記接着性シートは、基材樹脂シートと、その基材樹脂シートの一面に形成されたUV硬化性の粘着剤層Aと、他の一面に形成された、アクリル樹脂系粘着剤及び紫外線架橋性樹脂を含む粘着剤層Bとから構成され、前記粘着剤層Bは、アクリル樹脂系粘着剤100重量部及び紫外線架橋性樹脂5〜100重量部からなる接着性シート。
請求項(抜粋):
紫外線照射前は、その上に載置される透光性プラスチックフィルム及びその下に配置される固定用の基体と強固に接着して一体化する一方、紫外線照射後は、前記透光性プラスチックフィルムのみとの接着力が低下し、前記透光性プラスチックフィルムを前記基体及び接着性シートから容易に剥離させることができるように構成された接着性シートであって、前記接着性シートは、基材樹脂シートと、その基材樹脂シートの一面に形成されたUV硬化性の粘着剤層Aと、他の一面に形成された、アクリル樹脂系粘着剤及び紫外線架橋性樹脂を含む粘着剤層Bとから構成され、前記粘着剤層Bは、アクリル樹脂系粘着剤100重量部及び紫外線架橋性樹脂5〜150重量部からなることを特徴とする接着性シート。
IPC (3件):
C09J 7/02 ,  B32B 7/10 ,  B32B 27/00
FI (3件):
C09J 7/02 ,  B32B 7/10 ,  B32B 27/00 M
Fターム (31件):
4F100AA20C ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK25C ,  4F100AK42 ,  4F100AK52C ,  4F100AR00B ,  4F100AR00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100CA16B ,  4F100CA30B ,  4F100GB41 ,  4F100JB14B ,  4F100JB14C ,  4F100JB20B ,  4F100JB20C ,  4F100JL05 ,  4F100JL12 ,  4F100JL13B ,  4F100JL13C ,  4J004AA10 ,  4J004AA11 ,  4J004AA18 ,  4J004AB01 ,  4J004AB07 ,  4J004EA05 ,  4J004FA05

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