特許
J-GLOBAL ID:200903099520264932

開放型MR装置におけるノイズ抑制

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-555228
公開番号(公開出願番号):特表2005-512705
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
本発明は、横からもアクセス可能であるよう開放型である検査容積(6)と、検査容積の2つの対向する側部に配置され主磁場を生成する主コイル装置(2)と、プロトンの歳差運動を励起する少なくとも1つの高周波コイル装置(5)と、プロトンの歳差運動の励起の位置的コード化のために検査容積の対向する側部に配置される少なくとも1つの二部構成傾斜磁場コイル装置(4)とを有するMR装置(1)に関する。動的ローレンツ力は、これまでは、高い振動レベルをもたらした。本発明は、低振動レベルのみを有するMR装置を提供すること目的とする。本発明は、検査容積の少なくとも1つの側部において、中央凹部(7)が検査容積から主コイル装置を通り延在し、その凹部内に、保持素子(9)が配置され、その保持素子の検査容積に面する側には、傾斜磁場コイル装置が排他的に取付けられること提案する。
請求項(抜粋):
横からもアクセス可能であるよう開放型である検査容積と、前記検査容積の2つの対向する側部に配置され主磁場を生成する主コイル装置と、プロトンの歳差運動を励起する少なくとも1つの高周波コイル装置と、前記プロトンの歳差運動の前記励起の位置的コード化のために前記検査容積の対向する側部に配置される少なくとも1つの二部構成傾斜磁場コイル装置とを有するMR装置であって、 前記検査容積の少なくとも1つの側部において、中央凹部が、前記検査容積から前記主コイル装置を通り延在し、 前記凹部内に、保持素子が配置され、 前記保持素子の前記検査容積に面する側に、前記傾斜磁場コイル装置が排他的に取付けられることを特徴とするMR装置。
IPC (3件):
A61B5/055 ,  G01R33/3815 ,  G01R33/385
FI (4件):
A61B5/05 340 ,  A61B5/05 330 ,  G01N24/06 510C ,  G01N24/06 510Y
Fターム (15件):
4C096AB33 ,  4C096AB47 ,  4C096AD08 ,  4C096AD09 ,  4C096CA02 ,  4C096CA03 ,  4C096CA16 ,  4C096CA18 ,  4C096CA32 ,  4C096CA52 ,  4C096CA58 ,  4C096CA66 ,  4C096CB05 ,  4C096CB07 ,  4C096CB19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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