特許
J-GLOBAL ID:200903099520497678

光学的記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257375
公開番号(公開出願番号):特開2000-090463
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】対物レンズを動かすことなくチルトを低減することが可能な光学的記録再生装置を提供する。【解決手段】本発明では、光ディスク1に対して光学的に共役の位置Aにガラス板13が配置されている。光ディスク1と対物レンズ9との相対的な傾き(チルト)を検出する一対のチルトセンサ11からの信号は、制御装置12を介してガラス板13の駆動信号として用いられる。光ディスク1が傾いた場合、その検出信号を受けた制御装置12がガラス板13を駆動すると、レーザビーム光路の光軸が変化する。そして光ディスク1に対するレーザビームの入射角度が変化し、これが光ディスク1の傾きに対して追随するように作用する。したがって、対物レンズ9を動かすことなくチルトを低減することが可能となる。
請求項(抜粋):
光源から照射されるレーザビームを光学的記録媒体の所定面に集光する対物レンズと、前記対物レンズを少なくともその光軸方向に駆動する駆動機構と、前記対物レンズと光学的記録媒体との相対的な傾き量を検出する検出手段と、光学的記録媒体の前記所定面に対して光学的に共役となる位置に設けられる光透過部材と、前記検出手段からの検出結果に応じて、前記光透過部材を透過するレーザビームの透過方向を変化させるべく前記光透過部材を位置決め制御する制御手段と、を有することを特徴とする光学的記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/095 G ,  G11B 7/135 Z
Fターム (19件):
5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CC12 ,  5D118CD04 ,  5D118CF30 ,  5D118DC03 ,  5D118DC08 ,  5D119AA13 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EC04 ,  5D119EC25 ,  5D119JA17 ,  5D119KA01

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